「デジタルとアナログの融合」
-それが上宮太子の教育スタイル
上宮太子では、より深い学びを求めてさまざまな取り組みを行っています。人とのつながりやコミュニケーション、対話を大切にしながら、1人ひとりの個性をより発揮できる環境をめざしています。デジタルツールやICT教育も積極的に導入し、「上宮太子の教育」をさらに進化させる取り組みを行っています。
1.学力向上のための取り組み
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- 1二者面談の機会が豊富
- ホームルームや放課後の時間を利用して担任や教科担当の先生との「二者面談」の機会がたくさんあります。模試結果の分析や生活面での改善点を見つけ、目標を実現できる方法を一緒に探します。次のステップに向けた新たな「気づき」の機会を豊富に作っています。
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- 2自習教室・質問コーナーの充実
- 個人が集中して学習に取り組める「自習教室」や、職員室前には約30席の「質問コーナー」を設置しています。気軽に先生に質問をすることができ、昼休みや放課後には、多くの生徒が利用しています。学力向上や目標に向かって、自ら取り組める環境が整っています。
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- 3書店業界大手とコラボした図書室
- 書店業界大手の「紀伊國屋書店」が運営に関わり、プロの目線で本の魅力を伝えていきます。図書の貸し出しだけでなく、学習支援や情報発信の役割を持っています。また、各自の課題を深めるための「探究の拠点」として利用することができます。
2.ICT教育の推進
すべての教室にICT機器を配備、Wi-Fi環境を整備し、生徒全員がiPadを使用して授業に臨みます。また、充実した学習支援ツール(ロイロノート、Google Workspace for Education、kimini、デジタル教科書など)を活用することで、双方向型の授業を展開し、より深い理解へと結びつくように取り組んでいます。
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- 1ICT機器の完備
- 全教室にWi-Fi・プロジェクター・PC・Apple TVなどのICT機器を完備するほか、生徒・教員全員がiPadを活用し、効果的な学習を進めています。
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- 2双方向授業の充実
- 多くの授業でPowerPointやデジタル教科書などのツールを使用して、より学習効果を高めています。また、「ロイロノート」などのアプリを活用して、生徒たちの解答を授業中に共有したり、グループワークを行ったりするなど、全員が参加しながら学びを深める授業を展開しています。
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- 3家庭学習もサポート
- 「ロイロノート」や「Google Workspace for Education」などの学習支援ツールに加え、「Zoom」を全生徒が各自のiPadにインストールしています。これらのアプリを活用し、課題の提出や先生への質問など、学校と家庭がつながることのできる環境を完備しています。
3.国際理解教育
校内にネイティブの先生がいるため、英語に親しめる機会が豊富にあります。また、さまざまな体験型学習を通して、楽しく英会話を上達させることができます。小規模校だからこそできるプログラムが上宮太子にはあります。
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- 1ネイティブ講師とのリアルタイムレッスン
- 1・2年生は週1回、ネイティブの先生と英会話の授業があります。さらに、各自のiPadをオンラインでフィリピン・セブ島とつなぎ、現地の講師とマンツーマンでリアルタイムに英会話レッスンを行う授業もあります。「聞く」「話す」の技能があっという間に習得できます。
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- 2海外語学研修
- 長期休暇を利用し、オーストラリアへの短期留学制度を用意しています。留学中にはホームステイ先や現地の学校で、実際に海外の文化や語学に触れることができます。2020~2022年度は実施ができませんでしたが、今年度より再開する予定をしています。
【 海外語学研修 】
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オーストラリア短期留学
詳細が決まり次第、こちらで情報を公開します。
準備中