UT's Blog
三郷中学校での出張授業（数学）
7/7(金)、本校数学科の大北教諭が三郷町立三郷中学校3年生を対象に出張授業を行いました。
全9校から様々な科目の先生が来校される中、上宮太子からは数学の出張授業。
数学の授業を受けたいと希望する20名の中学生の前で、「なぜ立体を切りたがるのか」というタイトルで、高校数学の体験授業を行いました。
初めに、生徒のみなさんの緊張を解くため、計算プリントを用意。
2乗和の計算に取り組みました。
さて、この出張授業の本題は、図形の切断。
円錐の体積の公式を中1で学びますが、いったいなぜそのような公式になるのか？
高校数学でその謎が解明されるのですが、ちょっとだけその考え方を体験しました。
順に考えていくと、中3生でもしっかり考えることができ、
最後には、「うわぁ！」と感動の声も。
高校数学の世界が少しでも楽しみになってくれたなら嬉しいです。
授業に参加してくれた生徒のみなさんの計算力と発想力のおかげで、楽しい50分を過ごすことができました。
ぜひ今度は、上宮太子で一緒に授業の時間を共有できることを楽しみにしています。
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