UT's Blog
正当御忌式
1月25日は学校祖 法然上人の御命日にあたります。上宮学園では、毎年この日に「正当御忌式(しょうとうぎょきしき)」を行い、学校祖のご遺徳を偲んでいます。
体育館からZoomで各教室へ配信しました。
教職員・生徒代表からの献香、学園長による表白、そして学校祖御遺訓である「一枚起請文」の奉読が行われました。
生徒たちは、先導にあわせて合掌し、心静かに真摯に式典に参加しました。
3年生も久々に登校し、式典に参加しました。3年生にとっては、数少ない登校日。来週からいよいよ私立大学の一般入試も本格的に始まります。
第2部「講話」では、校長先生より法然上人の生い立ちについてお話をいただきました。
法然上人のお父様・漆間時国公は、法然上人が幼い時に夜襲に遇い、遺言として、「決して仇を取ってはならない。菩提を弔い出家せよ」と遺されました。お父様の死と言葉が、その後の法然上人の人生に与えた影響は計り知れないものです。
人を許す生き方ができれば、私たちももう少し楽に生活を送ることができます。法然上人の生き方を学ばせていただく1日となりました。
式典の最後には、今学期クラス委員の認証状、そしてクラブでの表彰を行いました。
クラス委員に任命されたみなさん、よろしくお願いします!
まだまだ体育館に集まって式典というわけにはいきませんが、それぞれの教室で真摯な態度で式典に参加してくれたと思います。
3年生のみなさんは、進路獲得に向けた大事な時期となりました。体調に気を付けて頑張ってください!
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