UT's Blog
第33回 卒業証書授与式
3/1(水)、「第33回 卒業証書授与式」を執り行い、高校3年生176名に卒業証書が渡されました。
当日はお天気にも恵まれ、多数の保護者や来賓の方々にも参列いただくことができました。
卒業証書が渡される3年生1人1人の名前が担任の先生から呼ばれました。
校長先生・学園長先生からの言葉に続き、受賞者の披露が行われました。
在校生は出席できませんでしたが、代表して生徒会役員2名が出席し、先輩たちへ餞の言葉として「送辞」を送りました。
卒業生代表の送辞は、前生徒会長の髙木さんから、これまでの思い出と先生への感謝の言葉として「答辞」が述べられました。
校歌斉唱で卒業式の幕は閉じられ、学年主任の先生が作成した「思い出ビデオ」が上映されました。
ビデオ上映の後は、いよいよ退場です。
各クラスの代表生徒からも保護者や先生方に感謝の言葉が伝えられました。
教室にかえって最後のホームルーム
1人1人に卒業証書が担任の先生から渡され、最後の思いが伝えられました。
コロナ禍で始まった33期生。最初の2か月はリモートや分散登校で始まった高校生活でした。それでも学校生活再開後は、次第に友達ができ、クラブ活動ができ、そしてみんな笑顔になりました。
行事も最初はなかなかできませんでしたが、最後はいろいろな行事も復活。1人1人が笑顔でいられる時間が多かった明るい学年でした。
そして33期生は、最後の「上宮太子中学校」の学年でもあります。6年間通った6か年生にとっても非常に思い出の残る場所でした。あどけなさが残る子供から18歳の大人に成長して、太子の地を巣立ってくれたと思います。
この上宮太子で学んだこと、経験したこと、出会った縁を大切に、これからの舞台で活躍してくれることを祈っています。
33期生のみなさん、卒業おめでとうございます!
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